2024年3月の記事一覧
修了式
3月22日(金)に令和5年度修了式が挙行されました。
まず校長からパナソニック創業者、松下幸之助さんの言葉を用いて、自分の成長するイメージをもって過ごすこと、志村けんさんの本「人生時計」の話で、一生を24時間に変換すると高校卒業時は人生のスタート地点に該当するので在学時に良いスタートを切れるよう準備をしようという話がありました。
生徒指導主任からは「初雁バリューアッププログラム」「行事への積極的な取り組み」「希望をもって高校生活を送ってほしい」という3つのテーマから話がありました。
進路指導主事からは①2年生は進路を「選ぶ」段階へ②3年生は「実現」の段階へ選ぶことに関して話がありました。
授業や行事、部活動や委員会活動など学校生活のあらゆる場面を通じて、子ども達は日々成長し、より良い方向へ変わっていく姿を見せてくれています。来年度、さらなる成長と活躍を期待するとともに、引き続き教職員総がかりで指導・支援してまいります。
入学許可候補者説明会
3月18日(月)に入学許可候補者説明会を行いました。説明会の前には、教科書や体育着の販売などが行われ、入学に向けての準備が進められました。説明会では教務や進路指導、生徒指導、保健、事務など各分掌から入学に向けての説明がありました。
全体説明後には、生徒たちが各クラスに分かれて仮ホームルームを行いました。各ホームルームでは入学に必要な書類の確認・入学後の日程の確認を行いました。
第39回卒業証書授与式
3/9(土)に卒業証書授与式が行われました。卒業生の門出をお祝いし、厳かな雰囲気で気持ちが引き締まる素晴らしい卒業証書授与式となりました。「卒業証書授与」では、卒業生1人1人が担任の呼名に対し、3年間の思いや感謝の気持ち、これからの決意や覚悟を込めて返事をしました。
「校長式辞」では、卒業生へのお祝いの言葉がありました。「PTA会長祝辞」はPTA会長様から保護者や地域の方々の代表としてあたたかい御祝いのお言葉をいただきました。「送辞」には、卒業生への感謝や憧れの思いが込められていました。「答辞」は高校生活の思い出と今後の抱負などを交え、これから別々の道に進む友人たちへのエールと、後輩たちへの励まし、保護者の皆様への感謝の思いが語られました。「校歌斉唱」では、3年間の思いを馳せ、今後への希望に満ちた目をしている一方で、どこか寂しさも感じられました。感染防止対策で全校生徒で歌えない卒業式が続きましたが、今年度は全校生徒の歌声が久しぶりに聞け、教職員も嬉しい気持ちになりました。凛とした表情で巣立って行く卒業生と教職員の温かい拍手の中、第39回卒業証書授与式が幕を閉じました。
卒業式後、各クラスで最後のLHRが行われました。担任から卒業生へのメッセージや写真撮影などを行いました。涙を流す生徒もいて、めでたく嬉しい気持ちと寂しい気持ちが混在する時間でした。卒業生達にとって、一生の思い出に残る一日になったのではないでしょうか。学年目標である『凡事徹底』はアルバムの表紙にもなっており、卒業生達の心に一生残るかと思います。
令和3年4月に入学した第39期生は個々の能力を存分に伸ばし、学校生活の様々な場面で力を発揮してくれました。彼らの成長は、クラスメイト・部活の仲間、そして何よりも保護者の方々・地域の方々の御理解や御協力、御支援があってのものです。心より感謝いたします卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。皆さんの今後の御活躍を職員一同心より願っております。
三送会
3月5日(火)に三送会を行いました。今年も周到な準備のもと盛大に行われました。
3年間の思い出スライド、部活動メッセージ、有志発表、御転出された先生方からのメッセージ、3学年団ステージと濃密な演目で3年生の卒業をお祝いしました。
卒業までわずかです。
まだまだコロナウイルスやインフルエンザは絶えませんが最後まで充実した日々を過ごしてほしいと思います。
また三送会運営の中心となってくれた生徒会役員や会場の準備・片付けを行ってくれた皆さん、ありがとうございました