2021年1月の記事一覧
1学年 キャリアセミナー
1月21日、1学年では、キャリアセミナーとして、埼玉りそな銀行川越南支店の皆様による、講話とワークショップを行いました。
5時間目に、川越南支店長の村田様から「地域経済と仕事」についての講話をいただき、6時間目には、店員の皆様から各クラス個別のワークショップ「お金と仕事のリアルを知ろう」を開催していただきました。
新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、どちらも教室にて、オンライン配信の形で行いました。
村田様の講話は、地元川越の経済などを知ることができました。「働くことは、誰かを幸せにしている」という言葉で締めくくられました。
店員の方々のワークショップは双方向通信で行われ、生徒の発言も聞いていただきました。「楽しいワークショップだった。お金のリアル・仕事のリアルを知ることができてよかった」などの感想がありました。
3学年 着こなしセミナー
1/21(木)に株式会社コナカの多久様にお越しいただき、スーツの着こなしセミナーを実施しました。
換気や1mの距離をあけるなどの感染予防対策に留意して行いました。
なかなか教わる機会が少ないスーツの着こなし方は社会人・大学生にとって大変重要なマナーです。
今回のセミナーは正しいスーツの着方を学ぶことができ、生徒にとって大変有意義なセミナーでした。
3年生からは
「服装は正しく着るからこそかっこよく見えると感じた。正しい着方を学べてよかった。」
「スーツを正しく着こなし、スーツが似合う人になりたい。」
などの感想がありました。
PEACE ORIZURU
12月17日、1年生のLHRの時間に、東京2020組織委員会が主催する「PEACE ORIZURU」事業に参加する目的で、折り鶴の作成をしました。川越市オリンピック大会室からいただいた専用の折り紙などを用いて、合計1000羽を越える折り鶴を作りました。
折り鶴を作るのが初めての生徒もいて、川越市のホームページに張られた作り方の動画を見ながら、苦戦しながらも折っていました。
今回は、折り鶴を並べて文字を作ろう、ということで、折り鶴を糸でつなげて、「雁」の字を作成しました。「雁」は川越市の「市の鳥」でもあり、また、本校の名前にもなっている文字です。
折り鶴1枚1枚には、平和への願い(オリンピック休戦)なども書き込みました。
折り鶴は、川越市の「オリンピック大会室」へ納入しました。今後は、東京2020大会期間中の装飾に使っていただける予定だそうです。
令和2年度 第4回学校説明会
1/16(土)に第4回学校説明会を開催しました。
予定していた授業公開の中止や説明会の規模を縮小・分散させるなど
感染予防対策に十分に留意して実施しました。
学校説明会の内容は以下のとおりです。
①校長挨拶、②川越初雁高校の紹介スライド、③入試説明会
④数学・英語入試対策講座、⑤面接対策講座
また、文化系の各部活動に作品や写真を展示してもらい、来校された方に文化部の活動をみてもらいました。
文化部も運動部に負けない活気で溢れています。
説明会に来ていただいた方からは
「説明がとても分かりやすかった。来てよかったです。」
「対策講座がとてもわかりやすかった。」
などの感想が寄せられました。
令和2年度 芸術鑑賞会
1/14(木)に本校の体育館で芸術鑑賞会を開催しました。
間隔を十分にあけたり、5限に分校の生徒さんと本校の1年生、6限に本校の2・3年生に分散するなど
感染予防対策に十分に留意して行いました。
今年度は「THE SOULMATICS」様によるゴスペルの鑑賞会を行いました。
アンコールを含む全9曲を披露していただきました。
1曲目の『Amazing grace』からその歌声に会場は引き込まれました。
全9曲すべてが素晴らしく、心が躍ったり胸が熱くなったりしました。
『Lion King Medley』のときには、全生徒が立ち上がって手拍子をすることで一緒に歌に参加し、
目で、耳で、体全体で音楽を楽しみました。
また、THE SOULMATICS様のオリジナル曲「アキラメナイメロディー」では
その歌声、歌詞に感動し、涙を流す生徒もいました。
素晴らしい音楽に音楽に触れた生徒は
「感動した。困ったときは音楽を聴いて乗り越えたい。」
「音楽って本当にすごい力を持っているんだと感じた。」
などの声があがりました。
ライフスキル講演会
1/8(金)にライフスキル講演会を行いました。
1・2年生は体育館、3年生はリモートで柔道場で
密になることを防ぎながら行いました。
講師としてスポーツドクターの辻秀一先生にお越しいただきました。
辻先生は「スラムダンク勝利学」の著者であり、プロサッカー選手の堂安律選手をはじめ、
様々なプロスポーツ選手やチームなどのトップアスリートのメンタルトレーニングを行っています。
今回の講演会は「人生必勝法『ごきげん』~ストレスの乗り越え方~」というテーマで、
QOL(生活の質)を上げるための「考え方や行動の仕方」について講話をいただきました。
生徒は自身の生活と当てはめながら、真剣な表情で熱心に話を聞いていました。
辻先生の
「過去や未来ではなく『今を生きる』。」
「不機嫌よりも『ごきげん』の価値をあげる。」
「目標だけでなく『目的』を考える。」
などの様々な言葉に生徒は感銘を受けていました。
生徒からは
「自分で自分の機嫌をとることを意識したい。」
「ごきげんなときの方が良いことがたくさんあると改めて気づけた。良いことを考えるくせをつけたい。」
「目標ばかりでなく『目的』を持って一つ一つ行動する。」
などの声があがりました。
また、3年生だけでなく1年生や2年生からも多くの質問があり、
辻先生から「素晴らしい質問だ」と褒められていました。
生徒も教員も非常に熱心に拝聴していました。
今回の講演で自分自身で心を『ごきげん』にしようと表情が前向きになった生徒が多くみられました。
令和2年度 第3学期始業式
1/8(金)に第3学期始業式を行いました。
第2学期終業式と同様に1mの間隔をあけたり、
1・2年生は体育館、3年生はリモートで柔道場
などの3密を防ぐコロナウイルス感染拡大防止対策の中で実施しました。
校長先生からは
「『終わりよければすべてよし』にするために『一所懸命、一生懸命』取り組むこと」
という内容の話がありました。
教務主任からは
「授業について」「課題提出について」
のお話がありました。
生徒指導主任からは
「『いじるなー』(命、人権、ルール、マナーの4つ)を守り安心・安全を心がけること」
「『マスク着用、食事中は無言』などのルールを守り健康を心がけること」
という内容の話がありました。
3学期は緊急事態宣言が発出された中でのスタートとなりましたが、
感染予防対策などの「今やるべきこと」を生徒に意識させながら指導・支援していきます。