2020年11月の記事一覧
一学年 保健講話
一学年では、11/26木曜日の5.6限を利用して、「保健講話」を行いました。
講師に本校学校医(歯科)の北川純先生をお迎えし、『喫煙がもたらす本当の話 ~タバコはお金を払って寿命を縮める死向品~』を演題とした講演をしていただきました。
生徒からの感想アンケートには「講話を聞いて、やっぱりタバコは怖いと思いました。依存症になったらやめたくてもやめれらなくことが怖いからです」「タバコの怖さが分かった。何があっても吸わないようにしたい」などが書かれていました。
(今後も本校では生徒に対し、保健衛生の面からも指導を継続していきます。)
3学年遠足
11/20(金)、3学年は「八景島シーパラダイス」へ遠足に行きました。
①企業としての感染対策や集客方法などの企業努力を学ぶ。
②班別行動を通して規律ある態度と協調性を養う。
の2点を目的とし実施しました。
今年度は6月からスタートし、コロナ禍の中で常に緊張感のある学校生活でしたが、
本日は生徒の笑顔があふれる良い日となりました。
一学年 遠足
11月20日金曜日、一学年は「富士急ハイランド」へ遠足へ行きました。
直前の学年集会では「ルールを守る」「勉強してくる」「楽しんでくる」の3つを学年主任から話しました。
特に「勉強してくる」については、富士急ハイランドの「コロナ対策」と「世界一」について、取材をし、事後に新聞を作成することになっています。
当日は雨の予報もありましたが、なんとか雨もパラつく程度で済み、一部強風で運行できない絶叫アトラクションがあったものの、なんとか「楽しんでくる」ことはできたと思います。
班行動では、絶叫系アトラクションに長時間並んで乗ってきた班、非絶叫系アトラクションをいくつも乗ってきた班など様々でした。「地域共通クーポン」の消費を考えるのも一つの「勉強」でした。
クラス混合のバスにて他のクラスの生徒との交流を持ったり、顔認証の最新設備を体験したり、生徒は限られた時間内で「ルールを守り」ながら、1学期には出来なかった行事を楽しんできた様子でした。(一学年主任 福岡)
一学年、主権者教育
11月19日木曜日、1学年では「主権者教育」を行いました。
まず、埼玉県選挙管理委員会の篠澤竹也様の講義で、選挙の仕組みなどについて学びました。
次に、教員が市長の立候補者に扮して、選挙演説を行った後、模擬投票を行いました。
模擬投票では、川越市選挙管理委員会の御協力を得て、実際の選挙で使われる投票箱や用紙の記入台をお借りしました。投票用紙も、実際の選挙で使われる箱の中で開く特殊な用紙や、投票用紙の自動発行機も使用しました。
また、選挙管理委員会の方のご好意により、1組の先頭の投票者2名は、「投票箱の中が空になっていることの証人」としての体験もしました。
模擬投票の後、本校の選挙管理委員によって、開票作業を行いました。開票の様子は、教室にもネット経由で中継されました。自動で用紙の数を数える機械も体験しました。
生徒は、数年後に選挙権年齢となる前に、改めて主権者になる自覚を得た様子でした。
第3学年社会人教育②
11/19(木)に3学年を対象とした社会人教育を行いました。
先週に引き続き2回目の社会人教育となります。
講師として、社会保険労務士の薄井美布様を講師としてお招きし、
労働法についての講演をしていただきました。
労働基準法についてのイメージ動画やワークシートなどを用いた講演で、
大変わかりやすく労働法について学ぶことができました。
3年生からは
「就職したときに、必ず契約書を確認する。」「不当な扱いを受けないよう正しい知識を知れてよかった。」
などの声があがりました。
令和2年度 未来を拓く「学び」プロジェクトの公開授業
11/18(水)に本校の地歴科矢野教諭、英語科青鹿教諭、理科髙橋教諭の3名による
『未来を拓く「学び」プロジェクトの公開授業』を行いました。
1年3組、2年3組、3年6組の生徒を対象とし、ジグソー法を活用した協調学習を実施しました。
1学年は英語、2学年は生物、3学年は日本史をそれぞれのエキスパート活動で学びました。
学年や教科の枠を超えて
「コロナ禍でも世界中の人が幸せになるために大切なことは何か?」
というテーマについて、それぞれの視点からの考えを伝えあっていました。
生徒たちは、それぞれのエキスパートの意見をすり合わせ
「科学的に正しい情報を選択することが大切だと思った。」
「差別は恐怖から生まれるものだとわかったので、正しく安全な行動をし、差別をなくしていきたい。」
とまとめていました。
高階地区あいさつ運動展
高階地区の「あいさつ運動」の取り組みを紹介する展示会が、
11月13日より24日まで「高階市民センター」で開催されました。
川越初雁高校は川越市立高階西小学校、川越市立砂中学校とともに、この展示会に参加しています。
ぜひ高階市民センターにお立ち寄りの上、ご覧ください!
第3学年社会人教育①
11/12(木)に3学年を対象とした社会人教育を実施しました。
講師として、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の陸井菜津子様をお招きし、
ローン・クレジット、金融トラブル、カードトラブルについての講演をしていただきました。
これから社会人となる3年生にとって、すぐに直面するような内容でした。
3年生からは「今日学んだことを覚えておき、正しく利用したい。」と声があがりました。
第38回体育祭
11/6(金)、肌寒い空の下、体育委員長秋山くんの選手宣誓が静寂のグラウンドに響き渡り、
第38回体育祭が開催されました。
今年度は、新型コロナウイルスの影響で全体での文化祭が開催できないこともあり、
各クラスがTシャツ・旗を作成して体育祭に臨みました。
また、マスクの着用や1mの間隔をあけるなどの感染症感染拡大防止対策に十分に留意して行いました。
オープニング競技『送ってくぐって レッツゴーHATSUKARI!』を皮切りに、
100m走や綱引き、リレー、8の字跳びなどの各種目で、
熱い闘いを繰り広げ、熱い声援で盛り上がりをみせてくれました。
3年生は3年間の集大成を存分に発揮しており、素晴らしいパフォーマンスでした。
また、教員団も「#教員しか勝たん」をスローガンに、
綱引き、900mリレー、1200mリレーの3種目に出場し、
生徒と互角以上に張り合えるよう全力で走り、競い合いました。
今年度は感染症感染拡大防止対策により実施できる種目の工夫が求められる中、
生徒会が『尻尾を奪って ルンルンルン』を考案してくれました。
この競技中、生徒は真剣な表情で尻尾を奪い合っていました。
自分の尻尾を守り、他人の尻尾を奪う。確かな運動能力の高さがありました。
無事にすべての競技が終わり、運命の結果発表
今年度、栄冠を手にしたのは「1-1、2-4、3-3」でした。
優勝したクラスの生徒は満面の笑みで喜びを分かち合っていました。
新型コロナウイルスの影響、肌寒い時期での開催など例年とは違った体育祭となりましたが、
生徒・教員の熱気でコロナにも寒さにも打ち勝つ良い体育祭となりました。