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令和3年度初雁だより

1学年進路別ガイダンス

 11/19(金)に1学年では、進路別ガイダンスを行いました。株式会社ライセンスアカデミー様と提携し、大学・専門・一般企業の方々に講師を依頼しました。生徒はそれぞれが選択した計3つの講座に参加し、自身の進路についての学びを深めました。一人一人が顔を上げ、真剣にメモを取りながら話を聞く姿がとても印象的でした。講師の方々からも「マナーが良く、あいさつも素晴らしかった」「初雁高校の生徒の前で話をするのは気持ちが良い」という言葉をいただき、生徒の努力や前向きな姿勢が高く評価されました。

進路別講座 進路別講座

進路別講座

 講座終了後、各ホームルームで生徒同士の意見交換を目的としたグループワークを行いました。生徒の様子から、自身の意見を相手にわかりやすく伝える力や、相手の話の意図を理解する力が身についてきていると感じました。

グループワーク グループワーク

 今後とも、教職員総がかりで生徒を指導・支援し、全力で生徒の進路実現をサポートしてまいります。

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初雁トライアル

 11/12(金)に初雁トライアル(マラソン大会)を実施しました。新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、各学年を分散させた形で初の校内開催を実施しました。生徒はこの初雁トライアルに向けて、体育の授業でトレーニングを重ねてきました。その成果を十分に発揮し、全力で走る姿が素晴らしかったです。この初雁トライアルを通して、スポーツの楽しさ・達成感や最後までやり抜くことの大切さに気づき、今後の成長の糧となることを期待します。

初雁トライアル開会式 ハツカリ体操

初雁トライアル 初雁トライアル

 

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1学年歌詞ピッチトーク

 11/11(木)の5・6限に「総合的な探究の時間」の授業として、歌詞ピッチトークを行いました。歌詞ピッチトークとはそれぞれの生徒が好きな曲・好きな歌詞をプレゼンし、「好きなものの良さを伝える力を伸ばす」ことを目的とした活動です。今回は各クラス内でプレゼンし合い、クラスチャンピオンを決定しました。生徒の、好きなものの良さが伝わったときの笑顔や心に響く表現を考える姿が印象的でした。

 次回は学年を横断し、他のクラスの生徒同士とピッチトークを行います。この活動を通して、自分の良さを他の人に伝えるための思考力・表現力を伸ばすことを期待します。

歌詞ピッチトーク 歌詞ピッチトーク

歌詞ピッチトーク 歌詞ピッチトーク

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高階地区あいさつ運動展

 高階地区の小中高等学校のあいさつ運動を紹介する「高階地区あいさつ運動展」が開催され、本校からも出展しました。ボランティアチャレンジで生徒がいきいきと活動する様子が伝わってきます。ぜひ、足をお運びください。開催期間・場所は以下のとおりです。

日時:令和3年11月12日(金)~11月23日(火・祝)、8時30分~21時30分(ただし、23日(火・祝)は20時まで)

場所:高階市民センター 展示コーナー

あいさつ運動展

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授業公開・第2回学校説明会

 11/6(土)に授業公開・第2回学校説明会を開催しました。中学生とその保護者78組、在校生保護者32組の方々に御来校いただきました。

 授業公開では、教室の扉や窓をすべて開放し見学に来てくれた方に本校での授業の様子を見ていただきました。本校教諭の丁寧な教科指導や、生徒一人一人とよくコミュニケーションをとる様子などを感じていただけたでしょうか。

 授業公開 授業公開

授業公開③ 授業公開

 続いて学校説明会では、校長挨拶や総進クラスの説明、入試説明などを行いました。また、本校の青鹿教諭と4人の生徒の対話形式で学校生活の様子を伝える「ハツカリトーク」も実施しました。生徒のいきいきとした様子や、困難を乗り越えようと奮闘している姿が伝わり、川越初雁高校では多くの成長が期待できると思わせてくれました。中学生・保護者の方には「川越初雁高校は良い学校だ。川越初雁高校で頑張りたい。」と思っていただけたら幸いです。

 学校説明会 学校説明会

学校説明会 学校説明会

 御参加いただいた中学生・保護者の皆さんありがとうございました。中学生の皆さんぜひ本校に入学し、ともに成長していきましょう。本校は教職員総がかりで皆さんの成長を支援してまいります。

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初雁pitchトーク

本校の「総合的な探究の時間」の1つの柱である「 pitchトーク」(プレゼンテーション) の取組みが漢字検定協会の取材を受け、全国に公開されました。


取材を受けたのは2年生の総進クラスです。


生徒一人ひとりが、様々な工夫を凝らして堂々と、自分の好きな「 桜ソング」をpitch(PR)しており、 取材に訪れた漢検協会の方も大変驚かれていました。


川越初雁高校ではこれらの取組を通して、 実社会で必要とされる「対話力」「言語化力」 を育んでまいります。


漢検TEAChannelより↓↓


どんなテーマでもどんな教科でもできる!


ピッチトークとは


学校現場では、プレゼンや発表で「5分間」 という時間制限を設けられることがよくあります。しかし、 実社会で考えてみると、 5分間もじっくり人に話を聞いてもらえる機会はとても少ないです 。5分よりも短い時間で、 言いたいことをきちんと伝える力を育むには、 ビジネス用語で使われる「ピッチ(訴求する言葉)」 の概念がぴったりでした。短い時間内に、 短い言葉で相手の気持ちを動かせるような力を身につけるのが、「 ピッチトーク」の実践です。どんなテーマでもどんな教科でもできる!


もともとは、 総合的な探究の時間にビブリオバトルを開催する予定でした。 本を読む習慣はもとより、 これからの社会に生きる生徒にとって必要な、 コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力などを育む目的 のもと検討していました。


しかし、本校には読書習慣がそもそもない生徒が多く、 はじめから本をプレゼンするのはハードルが高い。 ビブリオバトルのように厳密なルールでなく、 プレゼンよりも短い時間で簡単にできるものはないか、 と考えたのが「ピッチトーク」です。


「ビブリオバトル」 としてしまうと本の紹介に限られてしまいますが、「 ピッチトーク」はどんなテーマでもOK。 本校の総合的な探究の時間では「好きな歌詞ピッチ」や「 心に響く言葉ピッチ」を踏まえて、最後に「 ビブリオピッチトーク」を開催しています。 テーマに合ってさえいれば、 生徒たちがどんなものを紹介しても自由です。動画では、 国語の授業内で行った「桜ソングピッチトーク」 をご覧いただけます。
指導のポイント


ピッチトークで特に重要なのは、「具体」を入れることです。
今回の「桜ソングピッチトーク」で言えば、 全員が同じ曲を選んでくる可能性を想定していました。 その予防線として「全員同じ曲でもいい。だけど、そこに“ なぜ好きなのか?”“どこが好きなのか” という具体的なエピソードや思い出を入れると、 同じ曲でもそれぞれオリジナルのピッチになる」と伝えています。


話すことが苦手な生徒でも、身近なテーマを設定して、ピッチに「 具体」を入れるという指導をすれば、 驚くほど話せるようになります。ぜひ実践してみてください。

https://teachannel.kanken.or.jp/contents.php?c=case&id=igvtp2le7b3b

 

 

 

 


 
 
 

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たかしな分校パン販売

 10/28(木)にたかしな分校の生徒さんによるパン販売がありました。販売されているパンはすべてたかしな分校の生徒さんの手作りです。分校さんが販売するパンはとても評判で、昼休みになるとすぐに長蛇の列ができ、あっという間に完売しました。パンを買いに来た初雁生は明るい笑顔で、色々な種類のパンに心を躍らせていました。

 本校では、このように初雁生と分校生の交流を行っています。コロナ禍で交流の場が制限されていましたが、徐々に以前のように交流を活発にしていきたいと考えています。そして、この交流を通して、初雁生には様々な人とコミュニケーションをとる力を伸ばしていくことを期待します。

たかしな分校パン販売 たかしな分校パン販売

たかしな分校パン販売

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第2回ボランティアチャレンジ

 10/26(火)に生徒会主催のボランティアチャレンジを実施しました。総勢67名と多くの生徒が参加し、学校近隣の清掃活動を行いました。参加した生徒は、互いに協力し合い、目を配り、気を配り、心を配りながら掃除に取り組んでいました。

ボランティアチャレンジ 第2回ボランティアチャレンジ

 近隣の方にためにと積極的に行動することができるのは初雁生の大きな強みです。参加してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。これからも、人を喜ばせる行動ができる素晴らしい人になってください。

第2回ボランティアチャレンジ

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教職員防火訓練

 10/25(月)に教職員防火訓練を実施しました。川越消防署高階分署の方に講師をしていただき、消火器・消火栓の使い方を訓練しました。非常事態が起こったことを想定し、念入りに訓練を行いました。日頃から防災に努めるとともに、今回教職員が学んだことを生徒の安全教育・防災教育にもつなげ、生徒が安心して学校生活を送れるよう支援してまいります。

教職員防火訓練 教職員防火訓練

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教育課程研修会

 10/22(金)に本校をホスト校とした教育課程研修会を実施しました。内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官の合田哲雄先生に講師をしていただき、来年度から施行される新教育課程についての研修を行いました。

 生徒をどのような人材に育てるか、そのためにはどのような教育が必要かなど、今後の教育の方向性を分かりやすく言語化していただきました。特に、「未来はあるものではなく『創る』ものであり、その担い手が今の子供たちである。教師をはじめとする大人が子供たちに働きかけ、未来を創る子供たちを育む積極的な意思が必要である。」という言葉には、教師としての心構えを再認識させられました。

 これからの未来社会を創る子供たちのためにも、教職員一同、学び続けながら総がかりで生徒を指導・支援してまいります。

教育課程研修会 教育課程研修会

教育課程研修会 教育課程研修会

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